インプットの量とアウトプットの質

日本で英語学習をしていてなかなか上達しないという場合、その理由としてあげられるのが「インプットの量が足りない」ということ。例えば、週に2回英会話スクールに通ったとして、それ以外に英語に触れる機会がなければ、1週間でたった2時間しか英語のインプットをしてないことになります。日常的に英語に触れる環境にない日本人にとって、いかに日本にいながら英語環境を作れるかというのは大きな課題。

私が短大の英語科に入って良かったことのひとつは、この「英語のインプット」がたくさん出来たこと。毎日の英語の授業に加えてたくさんの宿題があり、課題をこなすためにかなりの時間を費やしていました。こういった強制力をかけるということ、学習を習慣化するというのはやはり有効ですね。

読む、聞く、書く、話す。これら全ての技能に関する学習をしていましたが、やはり中でもインプット型の課題が多かったと思います。これも大事なことかと思いますが、アウトプット(書く、話す)が出来るようにするためには、まずはインプット(読む、聞く)が必要。短大の2年間を通じて、話す機会は正直それ程多くありませんでしたが、かなりの量の英語を読み、聞き、そしてレポートなどで書くアウトプットを行なっていました。これが結果的にスピーキング力のアップにもつながっていったと思うのです。

読む、聞く、書くの3つは、海外に行ったり語学スクールに通ったりしなくても、比較的1人でも取り組みやすいもの。海外留学なしに日本で英語を身につけようと思う人は、まずはこの3技能を伸ばすことにフォーカスして、しっかりとした英語の知識や英語感覚を養い、そこからスピーキング力アップへとつなげていくことが出来ると思います。そうすれば、英語を話す時間をたくさん取れなくても、量より質を重視した効率的なスピーキング練習をすることができます。ただやみくもに会話レッスンを取るよりも、上達は早くなるのではないでしょうか。

日本で英語を習得するには、そういった「効率的な学習」が大切。留学組と同じようにはいかないということを受け入れて、学習の工夫が必要。私の場合、運良く短大で良い学習カリキュラムで学べたことと、自分なりの試行錯誤の結果、ここまで力を伸ばすことが出来ました。そのプロセスから学んだ英語習得のコツを皆さんとシェアしていきたいと思いますので、「今から留学なんて無理、でも話せるようになりたい」という方は、ご自身の英語学習にお好きに取り入れて頂ければと思います。

次から、短大の授業でどんなことを行ったか、それによりどんなスキルが身についたか、もう少し具体的に見て行こうと思います。若干記憶が定かでないとこもありますが、振り返ってみます。そこから上達の秘訣が見えてくると思います。




わたしの英語学習法

学生時代から現在まで20年以上にわたる英語学習の軌跡。今も現在進行形で学習中。

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