ディクテーション

短大での授業1年目は、講読や文法、ライティング、音声学など基礎となる授業が中心でした。スピーキングの授業もあったはずですが、何故かこれはあまりよく覚えていません。先生のことは覚えてるんですが、何やったか覚えてない。たぶん会話が苦手だったのと、帰国子女や留学組に圧倒されて小さくなっていたんじゃないかと(笑)

印象的だった授業はやはり音声学。これはもう既に書いた通りです。そして、何の授業だったか忘れましたが、毎週ディクテーション課題があったことを鮮明に覚えています。これがすごく難しくて毎回悪戦苦闘していました。最初の課題は確かホイットニー•ヒューストンのインタビュー。これを何回かに分けて、ちょっとずつ聞いていって書き取りをします。家でディクテーションして書き取ったものを授業で答え合わせ。隣りの席の友達と答案を交換して相互採点するんですが、私のパートナーは帰国子女。さすが彼女はしっかり聞き取れています。リスニングはやはり帰国子女には敵いませんね。それは今も変わらない。でも、あの頃の課題を今したら、ずっと良く出来るはずですが。

    ホイットニーの後はハリソン・フォード、それから映画の台詞の聞き取り。映画の聞き取りはなかなか楽しくて、課題部分のシーンを授業で見るんですが、毎回続きを見るのが楽しみでした。もちろん、何の映画か覚えてますよ。原題『Some Kind of Wonderful』、邦題は『恋しくて』。甘く切ないラブストーリー。主人公に片思いする幼馴染の女の子の恋心が本当に健気で切なくて。ちょっと男勝りで、素直に自分の気持ちを伝えられないんだけれど、すごくキュートなんですよ。ラストシーンは授業で見ながら涙する生徒多数でした。この映画まだ見たことない方は是非チェックしてみて下さいね。


文字にすれば簡単な英語も、ナチュラルスピードでネイティブが話すと聞き取れない。それも学習者向けに録音したようなものではなく、雑誌のインタビューや映画のような、ネイティブ向けのものですから容赦なく速い。クリアに発音していなかったり、言いよどんだり言い間違えたり。正に生の英語です。日本人学習者にとってかなりハードルが高い。何度も何度も聞き返して、それでも何て言ってるのかわからなくて頭を抱えることばかり。そして授業で正解教えてもらって「そんなこと言ってたのか~!!!」と。でも、帰国子女の友達が書き取ったスクリプトには、ちゃんと正解が書かれているんですよね~。

リスニングに関しては、その後仕事をするようになってからも苦労しましたが、一朝一夕には上達しませんね。でも、この毎週のディクテーションはやはり役に立ったのではないかと思います。ただ、音声学の授業と違って、結局最後まで課題の聞き取りは出来るようになりませんでしたが。リスニングは、根気よく続けるしかないですね。




わたしの英語学習法

学生時代から現在まで20年以上にわたる英語学習の軌跡。今も現在進行形で学習中。

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