日常会話力とディスカッション力

私の記憶する限り、短大の時には、いわゆる「英会話のクラス」というのはあまりなかったような気がします。それよりも、ディスカッションやディベートが多かったような。目指すところが日常会話力ではなく、アカデミックなものだったんでしょう。自分の意見を英語で言えるという事が重視されていたように思います。

一般的に「英会話」と言うと、日常会話を指しますよね。What do you do in your free time?とかHow was your weekend?といった内容。英会話スクールなんかに行くと、たいてい最初はこういう日常会話のクラスから入って、上級レベルになってきたらディスカッションのクラスになっていくことが多いように思います。ディスカッションするには先ずベースとなる英語力が必要ということです。

スピーキング力について話す時、「日常会話なら出来る」という表現をよく耳にしますが、要は、「日常的な簡単な会話は出来るが込み入った話は出来ない」ということなのだと思います。でも、その一方で、「仕事の話しは出来るけど、仕事を離れたスモールトーク(世間話)が苦手」というビジネスパーソンの声もよく聞きます。

英語でのスピーキング力って一体何なのでしょうか?

私の場合は、日常会話ではなくちょっとアカデミックなディスカッションやディベートから入ったわけですが、そのせいか、やっぱり日常会話の方が苦手でした。仕事をするようになってからも、外国人の同僚と仕事の話しをすることの方が、家族の話しや趣味の話しなど日常のことを話すよりも楽だったように思います。

日常会話、ビジネス会話、ディスカッション。どれが難しいかというのは一概には言えないですね。英語力以外の違うスキルも必要になってくると思います。ただ、英語力が上がるに従って伝えられることが増えていき、より深い話しが出来るようになる。その内容が、日常の出来事なのか、ビジネスの話なのか、社会問題についてなのか、トピックが違ってくるというだけの事です。後は、論理的に話しを展開出来るかどうかというのもありますね。

使う単語や話しの展開の仕方など、トピックによって違ってくる面もありますが、ベースとなる英語力は共通しています。特に文法は同じですから、文法固めるのは大事ですね。

私の場合、日常会話ではなく、大学の授業のディスカッションからスピーキングに入ったわけですが、それはそれで良かったのかなと思います。そこから入って、それから日常会話へと広がっていき、それ所以の苦労もありましたが、どういう形で入っても何かしら苦労はあります。何の苦労もなしに上達はしないですね。

その過程は、これから少しずつ書いていこうと思います。お付き合い頂けると嬉しいです。

わたしの英語学習法

学生時代から現在まで20年以上にわたる英語学習の軌跡。今も現在進行形で学習中。

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