日本で英語を身に着けるプロセス〜スピーキングは最後に

私の英語力のベースを作ったのは、この短大時代の2年間だと思っています。それがベースとなってその上に積み重ねていって、今の自分の英語に繋がっている。途中、色々と苦労もありましたが、このベースがあったから越えてこれたのだと思います。

私が2年間でやったことを振り返ってみると、英語学習において必要な4技能を全てカバーしています。読む、書く、聞く、話すの4技能です。全てがバラバラに存在するのではなく、しっかりと繋がっています。4技能というのは、互いに補完しあう関係にありますから、バランス良く磨くのが理想です。

読んでわからないものは、聞いてもわかりません。なので、読解力をつけることはリスニングにもつながります。書けない文章を話せるわけはありません。なので、ライティング力を磨くことはスピーキング力の向上にもつながります。そういう意味で、読み書きを磨くことは、全体的な英語力の向上につながると思うのです。

正確に読めるようにするためには文法は必須です。文法をいい加減にやっていると、いい加減にしか読めません。なんとなくわかった気分になりますが、ちゃんとは理解出来てませんから、文法を適当にやっていると読解力はなかなか上がらない。文章を書くにしても文法は必須です。何となくで書いていたら、ブロークンな英語を書くことになります。綺麗な英語とは程遠くなりますね。なので、4技能を下からしっかりと支えるのが文法だと私は思っています。

4技能をバランス良くと書きましたが、全く同じとはなかなか行かないと思います。得意不得意はあると思います。そこは少しずつ埋めていけばいい。自分の苦手は何かという事を自分で把握しておくのは大事ですね。

私の短大時代の学習を振り返ってみて、上記の4技能の勉強にどれ位の時間を費やしていたか考えてみましょう。以前の記事にも書いた通り、インプット > アウトプットで、圧倒的にインプットが多い。これは外国語の習得において非常に重要だと思います。インプットなしにアウトプットはあり得ないので、まずは読む・聞くのインプットをしっかりとして英語を浸透させなければいけません。読む・聞くのバランスは大体同じ位だったと思います。文字でも音でもわかるようにしておくことは重要だと思うので、これはバランス良くやった方が良い。

アウトプットに関しては、書く > 話す、で書く方に軍配が上がります。やはり、レポート提出の課題があったので書く機会の方が多い。それに、ライティングは1人でも出来ますが、話すのは1人では難しいですね。そういった事もあって、話す方は1番後回しになります。これは、日本で英語学習をした場合、必然的にそうなってしまうんじゃないかと思います。そういう訳で、私の1番の苦手はスピーキングでした。しかし、最終的に、これも克服できたわけです。どう克服したかはまたこれから少しずつ書いていきたいと思います。

日本にいながら英語力を身に着けようという場合、私が取ったプロセスというのがある意味で1番王道的な方法ではないかと思います。基礎となる文法をしっかり身に着けて、読む・聞くのインプットをたくさんする。それからアウトプットに移行していく。スピーキングの機会は日本ではたくさんは取りにくいので、まずは書くアウトプットをする。書くアウトプットをしていれば、話す時にも言葉は出やすくなってくると思います。今はオンラインレッスンが流行りなので、スピーキングの機会はこれまでよりも取りやすくなっていますが、それでもやはりライティングは大切だと思います。これによってスピーキングの質が上がっていくと思うのです。やみくもにオンラインレッスンを取るよりも、ライティングで正確なアウトプット力を磨いてスピーキング練習をする方が、スピーキングの質も上がっていくと思います。




わたしの英語学習法

学生時代から現在まで20年以上にわたる英語学習の軌跡。今も現在進行形で学習中。

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