リスニングは気長に、たくさん

外国人と一緒に仕事をしていたのに、こんなことを言うと笑われるかもしれませんが、実は結構「外国人が苦手」でもありました。単に人見知りしていただけのところもありましたが、やっぱりちょっと気後れしてしまうのですよね。日本人の中にいると「帰国子女っぽい」と言われましたが、外国人の中に入ると、途端にシャイな日本人の私が顔を出したりします。当時は今より英語力も低かったし、自信もなかったので、ネイティブの同僚とのコミュニケーションが苦痛なこともありました。

テンションが高くて押しの強い人、ちょっと気難しい人、早口の英語で聞き取りにくい人etc…仕事で必要な時以外はあんまり話したくないなぁと思い、結構避けてたり。苦手な人と仲良しになる必要はないけれど、自分の英語に自信がないからという理由で避けているなら、いつまで経っても壁は越えられませんね。

そこで、まずは小さな1歩から、ということで決めたのが、「まず自分から挨拶をする」こと。その後の会話が続かなくてもいいから、とにかくHi, how are you?だけは私から話しかける。あまりに高いハードルを自分に課すと、挫折しますね。なので、低めのハードル。でも、その小さな1歩が大切。とにかく、行動することが大事。

これを機にちょっとずつネイティブの同僚とも打ち解けられるようになって、会話もしやすくなっていきました。相変わらず相手の英語が聞き取れないこともありましたが、リスニングというのは慣れも大きいですね。次第に聞きとりも出来るようになっていき、リスニングへの苦手意識は段々と減っていきました。と言っても、すぐにどうこうなるものではありませんから、気長にいかないとダメです。それでも徐々には変わっていきます。出来ないことにイライラするのではなく、出来ない自分を受け入れて、自分の成長を待ってあげる。急いだって仕方ないし、それが結果につながるわけでもないのです。

5、6年位経った頃だったかなぁ。転勤した先のスクールで、ものすごく早口のイギリス人講師がいて、仕事の後に皆で食事に行った時のこと。彼の早口の英語にしっかりついて行けている自分に気付いて、「聞き続けていたら聞けるようになるもんだなぁ」と実感したのでした。諦めずに続けるものですね。そのうちにちゃんと聞けるようになるものです。魔法のような方法はない。とにかくたくさん聞き続けるのが、リスニング力アップの1番のコツかもしれません。


わたしの英語学習法

学生時代から現在まで20年以上にわたる英語学習の軌跡。今も現在進行形で学習中。

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