易しい単語を使いまわす

スピーキング力をアップしようと思えば、まずはとにかく易しい単語を使い倒すこと。会話でそんなに難しい単語を使う必要は全くないのです。難易度の高い単語ほど使える場面が限られているし、応用が効きにくく、使い方を間違えやすくもあります。使える場面の限られた難しい単語を覚えるよりも、色んな場面で使える易しい単語を覚える方がずっと効率的で効果的。

単語を覚える時はただ意味を丸暗記するのではなく、どんな場面でどんな風に使うのかも一緒に覚える。その方が記憶にも残りやすいし、いざ使おうと思った時に正しい使い方が出来ます。単語だけで覚えるよりも、文章で覚えたり、シチュエーションも一緒に覚えると、単語のイメージが描けていいです。

「使える語彙」を増やそうと思えば、単語のイメージをつかむことが大切。例えば、appleと言った時に「リンゴ」という日本語が浮かぶのではなく、あの赤い果物のイメージが頭に浮かぶようにするのです。動詞であれば、アクションが浮かぶようにします。runと言った時に走っている動作がイメージできるようにします。さらに、もうちょっとイメージを膨らませて、人間以外のモノがrunしているのも想像してみます。例えば、車。それから何かの機械でもいいです。水や、川もオッケー。全部runが使えます。適用範囲の広い単語です。noseがrunすることもあります。My nose is running.何のことかわかりますか?鼻水が垂れてるんです!これもrunのイメージに合うんですよ!

さらにrunは他動詞として使うこともできます。後に名詞を持ってくるのです。誰かが力を加えて何かをrunするわけです。例えばrun a restaurantとしましょう。そうするとrunは「経営する」という意味になります。これもrunという単語のイメージの中に入っているんです。「走る」という意味から随分ふくらんだ気がしますが、根っこにあるイメージは同じなのです。全部runです。このイメージで覚えてしまいます。そうすると色んな場面で使えます。易しい単語を使いまわすというのは、こういうことなのです。runだけでこんなに色んなことを表せるなんて、何だか得した気がしませんか?

わたしの英語学習法

学生時代から現在まで20年以上にわたる英語学習の軌跡。今も現在進行形で学習中。

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