リスニング力アップにはリーディングを

リスニングが出来ない理由の1つに、情報処理のスピードがついて行かない事があると書きました。内容を理解するのに時間がかかって、話しのスピードについて行けず、どんどん置いてけぼりになって行ってしまうのです。この対策として出来ることって何でしょう?

1つには、英語の語順に慣れるということがあると思います。日本語では、いつ、誰と、どこでといった細かい情報が先に来て、それから主語、目的語、最後に動詞が来ます。英語とは全く順序が違います!英語ではまず主語があって、それから動詞、そして目的語、さらに細かい情報が続きます。この違いに最初は戸惑うことが多いです。

大事なのは、英語を英語の語順で理解していくこと。そのためには、リスニングではなく、まずはリーディングで練習するのが良い訓練になります。少しやさしめの英文で良いので、英文を頭から理解していく練習をします。誰が、どうした、何を、誰と、いつ、どこで、と前から意味を取っていきます。最初は時間がかかるかもしれませんが、慣れたら読解のスピードも上がってきます。

意外に思えるかもしれませんが、リーディングの練習をすることがリスニングのスキル向上にもつながるのです。リーディングの際にいつも2度読みしている人は、リスニングでも1度で理解できないと思います。原因は同じところにあります。英語の語順で理解できていない、日本語に置き換えて理解しているのです。そこを意識して変えていくことで、リーディングのスピードもリスニングのスピードも上がっていくと思います。

英語の4技能って全部つながっているんです。根っこにある大事なことは同じです。英語の語順で理解するということは、スピーキングにもつながります。英語を話す時に語順がおかしくなる人は多いです。ここにちゃんと取り組めば、ベースが出来上がってくるので、総合的な英語の力がついていきます。

わたしの英語学習法

学生時代から現在まで20年以上にわたる英語学習の軌跡。今も現在進行形で学習中。

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