多読・多聴はいい加減に

英語力を上げていくためには、精読や精聴といった細かい作業も必要ですが、その一方で、多読や多聴といったざっくり学習も必要です。細かいことはあまり気にせずに、大まかな内容がわかればオッケーとして、たくさん英語に触れていく。知らない単語があっても気にしない。前後の流れから意味を推測して、とにかく次に進んでいきます。

いつも真面目にきちっとやっている人は、こういう「適当」で「いい加減」な聞き方読み方が苦手ということもあります。きちっと理解できないと次に進めない、という人もいますね。でも、良く考えてみれば、日本語の「適当」も「いい加減」も、決して悪い意味ばかりではないのですよね。いい加減はほど良い加減でもあるわけです。語学の習得を目指す際は、完璧主義は邪魔になることも多いので、「自分は結構、完璧主義かも」と思う人は、適当に手を抜くように意識すると良い。

そういう私も実はその傾向があるので、きちっとやる時、適当にやる時を意識して使い分けるようにしています。多読、多聴の時はいい加減に読み飛ばし聞き飛ばし、精読や精聴ではきっちりと。両方やることでバランス良くスキルが上がります。そうやってたくさん英語に触れていくことで英語感覚が培われていき、英語を英語のまま理解することが出来るようになってきます。そうすれば、情報処理のスピードも上がります。いちいち頭で日本語に変換しなくても良くなりますから。

多読・多聴はちょっとやさしめの物を使って、いい加減にやるのが良い。分からないところがあっても気にせずに。このインプットが英語の感覚を養ってくれ、さらにはスピーキングのアウトプットにも効果ありなのです。


わたしの英語学習法

学生時代から現在まで20年以上にわたる英語学習の軌跡。今も現在進行形で学習中。

0コメント

  • 1000 / 1000